揚げにんにくの作り方
揚げにんにくの作り方
ひとくちに「揚げにんにく」といっても作り方によってレシピは色々あります。
ここで紹介するのはごく一般的な揚げにんにくの作り方です。
アドバイスとしてより美味しくアレンジできる方法や、料理をする際の注意点も紹介しているのでぜひ参考にしてください。
揚げにんにくの作り方
- 皮をむいたにんにくをみじん切りもしくは輪切りにする
- フライパンに油(ごま油でもOK)を入れて170℃まで熱する
- 中火のままにんにくを入れる(理由は後半の注意点で説明しますが、静かに入れるのがコツ)
- にんにくがキツネ色になったらにんにくを戻す(色が薄い足りないと感じた場合は余熱で熱する)
- キッチンペーパーなどで油を取って、完成
以上が基本的な作り方です。完成した揚げにんにくはサラダや肉料理、麺料理などさまざまな料理に添えることができます。
またおつまみとしてわさび醤油や塩をふって食べるのもオススメです。
冒頭でも言ったように揚げにんにくのレシピは色々あります。
例えば「丸ごと揚げる方法」や「アルミホイルに乗せてホイル揚げにする方法」などがあります。
当然ですが、丸ごと揚げる場合は、上記の作り方よりも熱する時間と手間がかかることになります。
時間はおおよそ15分が目安で、その間に全体に熱が通るように上下にひっくり返して見守る作業が必要です。
知っておくべき注意点
いずれの揚げにんにくを作る場合においても、知っておくべき注意点があります。
作り方の3でも「静かに入れるのがコツ」と言いましたが、これはにんにくがボンッと爆発したり油がはねたりする危険性をできるだけ減らすためです。
水分を多く含んだにんにくや、水気が十分に取れていないにんにくの場合に起こりやすい現象です。
特に丸ごと揚げる場合に起こりやすいので、「にんにくを入れるとき」と「入れてから数分間」は注意して見守るようにしましょう。
あらかじめ電子レンジで加熱しておいたり、火を弱めて時間をかけて加熱したり、といった工夫をすると爆発の危険がさがります。