にんにくのホイル焼き
にんにくホイル焼きの作り方
「にんにく料理を手軽に作りたい!」こんな人に特におすすめなのが今回紹介するにんにくのホイル焼きです。
火を使って焼いたり油を使って揚げたりする手間がかからないので、誰でも簡単に作ることができます。
もちろん「疲労回復」・「血液サラサラ」・「免疫力アップ」といったにんにくの健康効果を含む栄養も損なわれることなく摂取することができます。
ではさっそくにんにくのホイル焼きの作り方を5つのステップで説明します。
ニンニクのホイル焼きの作り方
- 皮をむいたにんにくを半分に切る(1房で4人分)
- 耐熱皿に乗せて電子レンジに入れ、約1分加熱する
- 加熱したにんにくをアルミホイル(2枚)に包むように乗せる
- にんにくにオリーブオイルをかけて「強」にしたオーブントースターに入れる
- 8〜10分後、竹串や爪楊枝を刺してスッと入る固さになって入れば、完成
以上が、にんにくのホイル焼きの基本的な作り方です。
加熱する前にかけるオリーブオイルは好みや目的に合わせてごま油を使ってもOKです。
また味が薄いと感じた場合は、後でも先でもいいので塩(岩塩もおすすめ)を少し振ってみるといいでしょう。
まるごとつかうホイル焼きの作り方
にんにくのホイル焼きは、にんにくを丸ごと使うレシピがあります。
皮をむく必要もないのでより簡単にできます。
基本的な流れも上記のステップと同じですが、にんにくを丸ごと使うため、やはり時間はかかります。
230℃で予熱したオーブンで約40分が目安です。
またオリーブオイルをにんにくの内側まで染み込ませるために、「事前ににんにくの先端を切り落としてその隙間から少量かけておく」という作業も忘れず行うのがコツです。
ホイル焼きは食べた後の口臭や体臭が気になることで食べるのを躊躇している人もいますが、にんにくをそのまま食べる場合よりも臭いがしないことが多いです。
これは、強い臭いの元になるアリシンという成分は、加熱されることで活動が抑えられるためです。
「まったく臭わなくなる」ということはありませんが、ホイル焼きなどの熱を通す料理は、臭いが気になる人でも楽しめます。